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少子高齢化問題が発生する原因は何か。それは一言で言うと、「支える側の人口割合が減り、支えられる側の人口割合が増える」ことではないか。最新の高齢社会対策大綱では・・・人々を年齢によって、「支える側」と「支えられる側」に分けるのではなく、若年世代から高齢世代までの全ての人が、それぞれの状況に応じて、「支える側」にも「支えられる側」にもなれる社会を目指していく・・・と書かれている。高齢者であっても健康を維持しながら支える側に回ることができる。
大切なことは、第1に「健康寿命」を伸ばすこと。第2に、高齢者も就労や社会活動を通じて役割と生きがいを持つことができる「貢献寿命」を伸ばすこと。そして第3は、高齢期の経済面を支える「資産寿命」を伸ばすこと。これら3つの寿命を延伸し、相互にプラスの効果を及ぼし合う社会を、「生涯現役社会」と呼ぶことにする。
2018年に「“生涯現役の日”制定・普及委員会」は記念日「生涯現役の日」を制定したが、今こそ生涯現役社会の実現に向けた機運が醸成されることを期待したい。
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